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三幸会からのお知らせです。
2009/02/18

三幸会より>大雲寺・実相院の歴史


2月2日の京都新聞に、江戸時代に精神障害者の療養が行われ、1985年に移転した左京区岩倉大雲寺・実相院に関する史料展示が行われるとありましたので、行ってまいりました。
場所は御所東側にあります「京都市歴史資料館」。

展示物の中ほどに大雲寺絵図が掛けてあり、現在当三幸会が保有しお護りしている「閼伽井(あかい)」(閼伽水をくむ井戸のこと。功徳水(くどくすい)と訳す》 検索辞書:大辞泉)が、当時の姿で描かれていました。

また大雲寺には、後三条天皇(1034~73)の第三皇女が心を病んだとき、寺に祈願して井戸水を飲んだら治ったという伝承があり、江戸時代には大雲寺へ病気治癒を願って参籠される人たちが多く、大雲寺の請け人として茶屋や民家で参籠人を預かったという過去があります。
その当時請け負った茶屋が大雲寺に納めた冥加金を記した帳面や、治癒にふさわしい環境を整えるため、承仕・茶屋掟書などもおいてあり、興味深くみることができました。

4月19日まで開催されています(休館日は月曜日・祝日)。
ぜひ一度行ってみられてはいかがですか?