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三幸会からのお知らせです。
2006/09/08

相談室より>自立支援員の職場研修受け入れをいたしました。


三幸会では「京都市精神障害者退院促進支援事業」に賛同し、北山病院・第二北山病院から患者様を推薦し、各々の担当精神保健福祉士が軸となり、支援を開始しております。
精神障害者退院促進支援事業とは、大まかにいうと以下のようなものになります。
● 病院から候補者の推薦
  ↓
● 京都市の自立支援選定会議において協議
  ↓
● 自立支援員による相談支援の実施
*自立支援計画の作成
  ↓
● 地域生活移行期間中における支援会議でのチェック
  ↓
● 退院準備
  ↓
● 退院後のサポート

この中における自立支援員の役割とは、各施設の精神保健福祉士との連携の下、医療機関の機能や精神疾患について理解し、患者様に対する生活技能訓練や面接援助、関連職種とのケース検討などを通して地域への退院に導く、というものです。
今年度は上記事業が試行事業から本格実施となり自立支援員が増員され、今回、社会福祉法人京都光彩の会 精神障害者地域生活支援センターなごやかサロンより、同センターに所属されている自立支援員の職場研修受け入れをいたしました(9月6~8日の3日間)。

(研修生の感想)
退院促進支援事業の新しい自立支援員として、地域生活支援センターなごやかサロンから研修に来させていただきました。自立支援員は、病院に入院されている方が様々な病院のスタッフさんと退院に向けて準備をされているときに、いっしょにお手伝いをさせていただきます。
この度の研修では、相談室の精神保健福祉士の相談業務に同行させてもらい、主に患者さんの退院時の援助についてご指導していただきました。チーム医療における精神保健福祉士の役割の大切さを知ることができました。ありがとうございました。

(相談室研修担当より)
障害者自立支援法施行・精神保健福祉法改正など、あわただしい動きの中で、入院患者様にとって、よりよい退院・地域生活に向けた支援を展開していくことが、精神保健福祉士の課題のひとつであると考えています。
研修受け入れによって、日頃の業務をふりかえるとともに、自立支援員の方と認識を共有する機会を得ました。今後の連携の充実につながるものとしたいです。