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三幸会からのお知らせです。
2006/08/25

デイケアより>「第2回精神障害者バレーボール京都市大会」に参加してきました。


第二北山病院デイケアかりんから10名の勇者が立ち上がり、チーム「デイケアかりん」を結成。『初出場・初優勝』を目指し8月25日、京都市体育館で行われた京都市主催「第2回精神障害者バレーボール京都市大会」に参加して参りました。
参加チームは病院・クリニックのデイケア、または通所授産施設からの全12チーム。
この大会に出ると決めてから左京区高野にあるスポーツセンターの体育館を予約し、『優勝するため』の特訓を行いました。・・・と言ってみましたが、デイケアのプログラムの一環。バレーボールなど殆んどした事がないような方も参加、楽しく練習試合を行って来ました。結局練習期間は2日、またその練習にも都合で参加できない方もいらっしゃいましたので「ぶっつけ本番」というのが正直なところです。
まず1試合目は前回優勝チームの「チームペル・セ」(醍醐病院デイケア)。「デイケアかりん」のメンバーは始めての大舞台ということもあり、緊張して体も硬くなり思うようにボールに反応できません。「楽に行こう!」とスタッフから声掛け。試合が進むにつれ徐々に反応が良くなり、何度かボールを拾い返し点を得ることも出来ましたが、時すでに遅し。王者の貫禄を見せつけられての敗北となりました。
メンバーからは「強いなぁ」「緊張して体が動かんかった」と悔しそうな声が上がったり、落胆の表情も見られたりしました。しかし次の試合までの間に、皆で他のチームを見ながら楽しくお喋りやお弁当を食べる事で、気持ち切り替え&パワーアップ!!
2試合目は「蝉時雨アタッカーズ」(なんと北山病院デイケア)との兄弟対決となりました。
敵(?)は知ってるメンバーさんばかりで正直少しやりにくかったのですが勝負の世界に情けは無用。真剣勝負で勝ちに行きました。
2試合目ということもあって「デイケアかりん」のプレイにいつものキレが戻り、相手のボールを何度も拾い、サーブも決まり1セット目は見事に先取。しかし「蝉時雨アタッカーズ」はチームバランスもよく、サーブがとても上手い選手がいてサービスエースを何度も決められ2セット目は取られてしまいました。最終セットはどっちが勝ってもおかしくない、素晴らしい粘りとみなぎる気迫の攻防!!さながら「全日本女子バレーボール」を見ているような熱い雰囲気がありました。
結局デイケアかりんは負けてしましたが、参加されたメンバーからは「負けたけど、思いっきりできたからスッキリした!」「久しぶりに燃えましたよ」と、とてもいい笑顔と感想を頂きました。この緊張感は普段生活している時には味わえないものだったようで、皆とても満足されていた様子でした。
我がデイケアかりんは勝ち負けにこだわれる段階に今はありません。「参加することに意義がある」という精神の下、これからも参加していきたいと思っております。そしていつか京都大会で優勝し、全国制覇!!する事を夢見て☆これからも頑張ります。