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三幸会からのお知らせです。
2007/08/23

紫雲苑より>副施設長就任のご挨拶


介護老人保健施設紫雲苑をご利用されてらっしゃる方々へ、またご家族の方々への苑内広報としてお渡ししております冊子「わかむらさき」の誌面よりご紹介いたします。

紫雲苑 副施設長就任のご挨拶

                            副施設長 出野 平恵

はじめまして。本年4月より三幸会の職員となりました出野です。
通勤に、住まいから片道100分ほどを要しますが、毎日、岩倉地域の美しい自然にふれることができ、途中に川沿いを散歩することができる等、日課に思いがけない楽しみが加わりました。
又、職場ではゆるやかな時間の流れの中で、心穏やかな職員方々のお人柄に安堵し、お蔭様で数年も前から居るような存在で仕事をさせていただいています。感謝です。

皆様もご承知のように、今、国は増え続けている認知症の人に“認知症になっても大丈夫”を謳い文句に、障害者福祉の町づくりに力を入れています。
介護老人保健施設である紫雲苑も、地域社会のニーズに叶った、国が目指す町づくりの一役を担っています。
私はこれまで、主に認知症介護のスペシャリストの育成に関与してまいりました。その際、私が最も大切にしていますのが、職員一人ひとりの「個性」です。
個性ある個人がチームに参加し、仲間とぶつかり合う中で自分自身をいかに磨き、それぞれの個性をいかに伸ばし、それを職場全体にどう活かしていくかを職員自らが考えることです。
また、その個性を伸ばそうとするときに「問題意識」がなかったなら、その人はいかに努力を重ねようと、伸びには限界が生じます。これは私がこれまで多くの方々と直接接し合ってきて得た体験的な結論です。この問題意識を高める方法として、認知症の人との関わりで遭遇する様々なことに“?”“なぜ?”と自問することを勧めています。さらにもう一つ、「人の和(チームプレイ)」が大切であるとしています。

三幸会が掲げる“理念”。「話しをよく聞き、語り合い、共に歩み」「あたたかい医療・介護を目指す」「利用者様、ご家族、地域、三幸会職員の幸せを目指す」を実現するために、新しい職場の皆様とともに、「個性」「問題意識」「人の和」が問う意味を考えていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。